1965-04-23 第48回国会 衆議院 外務委員会 第17号
また、これと結びついた国内の反動勢力といいますか、封建勢力、特に反動的な地主勢力を主にした封建勢力に対して、全人民の民主的な諸権利を守るという意味で民主という意味がつけられていると思います。こういうことをあげ、二番目には、広く進歩的な民主制度、デモクラシーの実現をはかる。三番目には、自由独立経済を建設し、民生の改善を実現する。民衆の生活の改善をやる。
また、これと結びついた国内の反動勢力といいますか、封建勢力、特に反動的な地主勢力を主にした封建勢力に対して、全人民の民主的な諸権利を守るという意味で民主という意味がつけられていると思います。こういうことをあげ、二番目には、広く進歩的な民主制度、デモクラシーの実現をはかる。三番目には、自由独立経済を建設し、民生の改善を実現する。民衆の生活の改善をやる。
さらに、最後に私は、外務省の在外公館の働きぶりを見まして、外務省というものには戦前は日本の軍部及び封建勢力から来た外交のワクというものがありまして、その軌道に対してレジスタンスすることはできなかったわけでございます。したがいまして、鉄鋼自給力三百万トンで六千九百万トンのアメリカの鉄と戦い、ソ連、イギリスを敵として戦う。
カオダイ教団、ホアハオ教団、ビンシェン団らの封建勢力はそれぞれの領地を持ち、バオダイ政権の権力はこれらの領地に及ばず、バオダイ政権は仏連合の武力と、これら封建勢力との妥協により、」初めてその権力を維持することができた。どうですか。領土なんかないじゃないですか。点だけです。これは私が言っているのではない。外務省の本に書いてある。この事実が一つ。 その次に、自立した政府がない。
……バオダイ政権は、仏連合軍の武力と、これら封建勢力との妥協により、その権力を維持していた。反共戦争の立場からバオダイ政権を支持し援助を与えていたアメリカは、こうしたバオダイ政権のあり方に強い不満をもち、一九五四年七月、フランスとバオダイ元首を説得し、……ゴー・ディン・ジェム元内相をヴィエトナム国首相に就任ざせた。」、こういう事実を外務省は明らかにいたしているのであります。
○帆足委員 私は今次のレバノンの事件を見まして、米英がほんとうに自由主義国であるならば、封建勢力と無知と迷信、それから王侯の独裁を倒して、ちょうど明治維新やケマルパシャの革命や、イギリスの名誉革命のように、国民の自由それから新しい憲法、新しい土地制度等、民族の独立と自由と平和を回復しようとするその流れこそが、これはどの歴史学者もこれをもってアジアの自由主義への目ざめと描くだろうと思うのです。
それならばアジアにおける自由の所在はどこにあるかといいますと——藤山さんは昔の王侯や土侯や酋長やそれらの封建勢力よりもっと古い勢力、それらの国々を一体自由なる政体とお考えでしょうか。
まさに松本私案というものは、その当時のなおかつその段階においても封建勢力、旧来の勢力を温存しようとする一部の支配階級を代表した声である。民間学者のこのような声というものは、当時の国民のほとんど全体を代表した声であると、こう考えるわけであります。
私どもは、この自由主義者であるところの諸君が奪い経験を持つておると考えまするが、悲しいかな、諸君は前時代の封建勢力と身を以て鬪つた経験がない故に、(「その通りだ」「議長不信任を言えよ」と呼ぶ者あり)その経歴を持たない故にこそ、かかる悪法が如何に人類の進歩のために危険なものであり、人類全体の進歩発達のために悪いものであるかということを(「趣旨を弁明しろ」「議長、整理」と呼ぶ者あり)考えることができない
続) 日本農業の将来の発展策を、この自作農創設中心主義と申しますか、この基本的な考えに徹してお考えくださるならば、その効果は期して待つべきものであると私は確信するのでありまして、この穏健にして進歩的な、真劍になつている、まじめな保守主義の自作農階層、今日九九%になるている自作農階層に対して、いつまでも昔ながらの感情にとらわれて、小作運動屋さんが、引かれ者の小うたのように、何とかやらの一つ覚えの、封建勢力
それにもかかわらず政府は開放面積を云々して農地改革の成果を言うのでありますが、この開放面積は政府の統計がでたらめであるということ、それからなお開放面積中に含まれている開農の場合に、正当な農民に開放されずに、ほかに不当な開放の対象ができてしまつておるということ、この場合におきましても、農村における封建勢力が、この開放を間違、つた方向に流しておるということ、こういう面は明瞭であります。
まず第一に反対いたしたいのは、従来農地、牧野は、政府において強制買上げをしたものを、本年二月十一日限りで、政府の責任による強制買収を打切つて、村内の封建的勢力のいまだ払拭されていない今日、農調法によつて強制譲渡を村内の農地委員会に委任して、実行することにしているのでありますが、実際には村内の封建勢力に圧迫されて、その実行は期せられないと考えるのであります。
衆議院におきましては、三百万漁民の命の綱とも言うべき法案を第五国会以来半歳を費しながら、全く漁村封建勢力の温存のための極めて反動的修正にのみ日を費しまして、(「ノーノー」と呼ぶ者あり)三百万漁民の渇望と期待を踏みにじる反漁民的な修正案をでつち上げたのであります。
或いは又封建勢力をなくするために、地主勢力を復活させないようにしなければならないということは当然であるにも拘わらず、現内閣の政策はややもすれば古い地主勢力の温存を助長するがごとき政策をやつて、そうして注意のようなことを受けておる。
(「その通り」と呼ぶ者あり)又政府として封建勢力を維持するなんということは毛頭ありません。(「認識不足だ」と呼ぶものあり)私は始終施政演説でも申したように、民主主義の確立に徹底したい、この趣意で以て終始いたしております。又国民の世論に問うということは、私は始終申しておるのでありますが、総選挙において民自党か、相当の成績を得たということは世論の現われである。
何か地主を温存して、古い封建勢力を温存するようなことを考えておるというような誤解を受けたのでは、司令部の折角農民解放の精神に反すると思うが、この点についていろいろ申されておるが、大体政府が生産命令を出して置いて、そうして例えば木材のごとき、坑木でも或いは枕木でも、薪炭でも、生産命令を出して置いて、そうして金を拂わないのはどういうわけか。これは命令というものは一方的に出し放しでいいものか。
(「封建勢力だけではない」と呼ぶ者あり)私はこの際日本が軍國主義と封建制の残滓を完全に清算し、二度とアジア諸民族の恐怖とならぬよう、又中國並びに東南洋諸國から心から信頼され親しまれる底の民主的且つ文化的國家たるべく、一段と努力することが何よりも肝要であると思うのであります。 日本は敗戰の結果一切の植民地を失いました。併し考えて見ますると、植民地を失つたことは單に軍事的敗北の結果ではありません。
申すまでもなく、農地改革は農村における封建勢力打倒のための土地改革であります。農村民主化のためにも、生産増強のためにも、農地改革はさらに推進せしめて参らなければなりません。
農地改革は、農村における封建勢力打倒のための土地革命であります。一部地主の強力なる反対運動があつたにもかかわらず、百六十万町歩の土地は開放されつつあるのでありますが、まだ六十万町歩の小作地が存在し、不耕作地主の存在を見るのであります。また田畑を解放せしめられた地主階級は、山林によつて封建的な保守勢力の維持に汲々たるものがあるのであります。
(「そうだ」と呼ぶ者あり)(拍手)この現状に鑑みまして、これはむしろ本案を通過させ、これを足場として、我が國民主主義勢力の発展を図り、封建勢力を打破して行く。(拍手)こういうことを私共は考えたのであります。(拍手)(「そうだそうだ」と呼ぶ者あり)これによつて私共は、我が國産業の復興と民主化を促進し、一歩前進せんと志すものであります。
これはどういうところに原因があるかと申しますと、労働者に自由が與えられた、労働者は團結できる、而も罷業権までも認められた、労働組合の結成が、長い間軍閥と封建勢力に押えられておつた炭鉱労働者を感激せしめたのであります。
決議文 再建平和日本の農業發展のため農村民主化をはかるとともに獨占資本、官僚、商工業者、配給業者等の非農民的支配を排除してここに働く農民の創意に基く自主的農業協同組合が組織されなければならないとき今議會に上程せられるべき農業協同組合法案の内容を檢討するにまことに働く農民として双手をあげ贊同しておるものであるが未だ戰争指導者封建勢力の強い今日現在の法案において民主日本建設に働く農民としての精神を蹂躙
これは何といいましても殘存的な農村におけるところの一つの封建勢力が、あくまでも自分の立場を保とう。こういう力が強いのであります。これは大臣の答辯は必要ありませんが、少くともほんとうに農村の民主化をやろう。そして農民の經濟的な解放をやろうということになりますと、これらの舊勢力を拂拭しない限り、斷じて私は農村の理想的な協同組合にはなれない。こういうように考えております。
あわてふためいて、農村の農地問題改革の反対のことに——ここに自由党は、終始封建勢力であるところの農民勢力と……(発言する者多く、議場騒然)文句があつたらいつでも來い。(「その通りだ」と呼び、その他発言する者多し)われわれはかかる立場に立つて、まず農地改革の問題について、供出問題を考えて意見を申し上げたいと思うのであります。 〔発言する者多く、議場騒然〕
権力を背景として供出の割当をなしまするときには、現在農村におきまして、封建的勢力がなお残存しまする現状に鑑みましては、この封建勢力と権力の抱き合いが行われることを、よく農林大臣に御承知願いたいと思うのであります。